一般財団法人おおさか創造千島財団が運営するMASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)は、大阪・北加賀屋の元鋼材加工工場・倉庫を活用した大型現代アート作品の収蔵庫です。本スペースでは年に一度、展覧会 「Open Storage」が開催され、保管する作品を一般公開しています。
本学アートプロデュース学科およびアートコミュニケーション研究センターは、2015年度より本展覧会において「みる・考える・はなす・きく」を主軸とした作品鑑賞プログラムを監修しています。7年目となる本年も小学校低学年/高学年/中学生以上を対象に、対話型の作品鑑賞プログラムを実施いたします。
本イベントは「アートのヒミツ基地?!みんなで探検ツアー」と題し、学生がナビゲーター(案内役)をつとめ、広大な倉庫を「探検」。参加者同士で対話をしながら、大迫力の大型作品たちをじっくり味わっていくプログラムとなっております。アートの初心者でも安心してお楽しみいただけます。
プログラムの詳細、お申込方法は以下をご覧ください。
みなさまのご参加を、心よりお待ちしております!
↓↓↓
Open Storage 2021ー拡張する収蔵庫ー
「アートのヒミツ基地?!みんなで探検ツアー」
日時:
2021年10月23日(土)
①12:00~ 小学校1年生~3年生向け
②14:00~ 小学校4年生~6年生向け
③16:00~ 中学生から大人向け
2021年10月24日(日)
①12:00~ 小学校1年生~3年生向け
②14:00~ 小学校4年生~6年生向け
③16:00~ 中学生から大人向け
※各回約45分・定員あり
※定員:小学校1~3年生&4~6年生向け=各回3組、中学生から大人向け=6人
※1組あたり同伴者含め3人まで
監修:京都芸術大学 アート・コミュニケーション研究センター
参加費:無料 ※要申込
申込方法:Peatixよりお申し込みください
----------------
【対話型鑑賞プログラムって?】
美術の知識に頼らず、ナビゲーター(案内役)とともに、複数人で作品への互いの考えや意見を共有することで、作品理解を深めていく鑑賞法。作品をよく観察し、自分が感じたことや気づいたことを言葉にして伝えることで、他者と生きていくために必要な、創造的思考や表現力、洞察力やコミュニケーション能力を養うのに効果的とされています。
※マスクを着用してご来場ください
※37.5°以上の熱のある方、体調のすぐれない方は来場をお控えください