本センターのリサーチ・アシスタントを勤める渡川 智子が、京都造形芸術大学(現京都芸術大学) アートプロデュース学科の特別講義に登壇します。
アートプロデュース学科卒業生で、現在、京都大学大学院生の渡川は、大学在学中は美術館教育について卒業論文を執筆し、大学院ではその研究を続けながら、海外の美術館でインターンを経験しました。本講義は、海外の美術館でのインターン経験をメインに展開します。
渡川 智子 (わたりかわ ともこ)
山口芸術短期大学を卒業後、京都造形芸術大学(現京都芸術大学)ASP学科に3 年次編入、2010 年に卒業。
その後京都造形芸術大学(現京都芸術大学) 芸術館・GALLERY RAKU、アート・コミュニケーション研究センターでの勤務を経て、2012 年より京都大学大学院教育学研究科に在籍中。
専門は生涯教育学、美術館教育。おもな論文に「美術館の動的ドラマトゥルギー 会田誠展を契機とする舞台間闘争」(『教育/福祉という舞台 動的ドラマトゥルギーの試み』大阪大学出版会,2014 所収)。
もともとはキュレイターを目指していたが、ACOP と複数の美術館・ギャラリーでのインターン・ボランティア経験を通して、芸術と人の関係性に興味が移り、「教育」の勉強を始める。現在は大学院において、芸術を通した人間の変容について考えている。
(告知ポスターより抜粋)
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■日時:1月14日(水)16:30~17:50
■会場:京都造形芸術大学(現京都芸術大学) 人間館4階NA412教室
ASP SPECIAL LECTURE SERIES 2014 特別講義
『 アメリカでインターン -非日常の傍らで日常を見返す 』
※このスペシャル・レクチャーシリーズは、本学通学部生の他学科開放科目として開講しています。
本学通学部生、教職員のみ参加可能
※参加無料
告知ポスターはこちら