本センターが取材協力した記事「ルポ-潮流」が2015年3月7日発行の愛媛新聞に掲載されました。本記事は、作品解説にとどまらない美術鑑賞のあり方を探ることを趣旨として企画され、美術館、学校教育の事例紹介、また、アートライターの藤田令伊氏と本センター研究員 伊達隆洋のインタビューで紙面が構成されています。
記事の締めくくりでは、伊達の「うわべだけのコミュニケーションでは、価値観の違う人と同じ社会で付き合っていくのは難しい」という言葉を引用しながら、対話型鑑賞で培われる素養を "好悪の感情に支配されず、論理的に相手を理解すること" とし、「まさに今の社会で必要な資質ではないだろうか」と読者に提言されています。
掲載記事は コチラ